[ 企業買収 ] 2005/10/07(金)
村上ファンドの行動は利益追求集団としての立場、及び投資者として行動としては正しいと思います。企業は利益を出してこそ価値があり、株主はその企業に資金を提供している=企業は株主のモノである。ということを最大限に使ってきているわけです。
一方で最近株を買った人間がいきなりタイガースをああしろこうしろと指示をしだしたら、今までのタイガースファンは怒りますね。
企業は利益追求集団である一方で社会的な存在でもあるのです。特にスポーツなどが絡んでくると、その社会性というのは非常に大きくなると思います。企業として利益を大きく伸ばせるのであればそれは関係者にとって非常に魅力的な話だとは思います。しかし、そこに人間関係が介入してくると全く話を変わるわけでして、今回のタイガースファンのように「人様の家に土足で入りやがって」みたいな心境になってしまいます。
例えどんなに素晴らしい案だとしても、それが阪神をとりまくファンをはじめとした関係者の方々に納得してもらわないといくら株を買って議決権をもっているといっても思い通りにはならないでしょうね。
株は企業をさせる重要なもの。しかし、ファンの方々や一般消費者の指示があって初めて収益を生み出せるのも事実です。会社の財務面ばかりに注目していても巧くいかないことも多いですね。
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[ カネボウ粉飾シリーズ ] 2005/10/03(月)
1970年頃から継続的に行われてきたようです。というか、一度やったら、その後もやらざるを得ないですね。そうしないとつじつまがあわなくなってきますので。永遠に粉飾を続けるか、今回のように発覚するかの2つの選択肢しか残されていなかったですね。
いいこととは言えませんが、今回の逮捕された方々も被害者なのかもしれません。担当を引き継いだときにはすでに粉飾が伝統的に行われていて、会社を守るために心を痛めて粉飾決算をしていたのかもしれません。ひょっとすると、中央青山上層部の命令があったのかもしれません。今はその呪縛から解放された気分かもしれませんね。
個々の責任は当然にありますが、やはり、会社としてのチェック機能が甘かったということですね。これを内部統制と呼びますが、内部統制をしっかり組みなさいと指導している監査法人側の内部統制がなっていないことの証明だと思います。会社として、そういう体質の会社とは取引をやめる判断が下せなければ、今後も監査法人の犠牲者が出てくるはずです。
当然経営者にも問題が大いにあります。粉飾を指示して20年以上も一般投資者及び、利害関係者を騙して金を搾取してきたのですから。最初に粉飾をするかどうか悩んだような状態の時にしっかりと自社の将来を見つめて、再建させることを選ばなかった経営者の資質の問題でもあります。というかそれが発端になっているのも事実ですしね。
会社は経営者のものではありません。現代ではもっと社会的な存在意義が高いのではないでしょうか。日本を良くする、世界を良くするために、目先の利益に囚われず、大きな視点で正々堂々戦える人必要ですね。
[ 雑談 ] 2005/09/30(金)
携帯電話業界に、ソフトバンクとイーアクセスが参入します。
携帯電話業界再編か
NTTドコモ、au、ボーダフォンの中にソフトバンクとイーアクセスが殴りこみをかけるようです。間違いなく料金が安くなりますね。一般ユーザーにとっては非常にありがたい話です。
ただ、インフラ(要はアンテナ)を整えるのは非常に大変のようで既存の施設を借りると言っているようですが、持っているのはドコモ等の既存の会社ですので、すんなり貸してくれそうにはありません。どうするのでしょう?
ソフトバンクの力がどんな世界でも無視できない状況ができつつありますね。適正価格にしてくれるのはありがたいのですが。
最初はたぶんめちゃくちゃ安い設定で勝負をかけてくると思います。YahooBBの時がそうだったように、シェアをとって何ぼの世界ですから、囲い込み競争が激化しますね。昔の携帯電話本体0円の世界が帰ってくると思います。
[ カネボウ粉飾シリーズ ] 2005/09/30(金)
[ 雑談 ] 2005/09/29(木)
人員削減、コスト削減によって実現された、数字上の話だけであり、個人にそのしわ寄せが来ている状態ではないでしょうか。人件費の重い人を解雇して、契約社員を雇う。又、残った人達の業務量が増える。といったような状況が様々な企業内部で見受けられると思います。結局、世間一般に出回ってくるお金は少なくなっているのではないでしょうか。特定のところに集中してしまっているような気がします。
政府はもっとそれが動く仕組みを考えて欲しいなと思います。お金は流通することに意義があります。