[ 企業買収 ] 2005/07/21(木)
建設施工管理の夢真ホールディングスは20日、建設コンサルティングの日本技術開発を買収するため株式公開買い付け(TOB)の実施を関東財務局に届け出た。
TOB
”TOB公開買い付け”対”ポインズンピル”の戦いが始まりました。
このようなことが起きた場合、従業員の方はそれ程影響を受けることはないと思います。(経営者が交代して劇的な経営方針の転換が図られれば分かりませんが)一番厳しい状態に立たされるのは経営者ですね。ともすれば、経営からの撤退もありますし、外から来た新しい経営者の意思に従わなければならないというようなこともあると思います。
感情的に一番警戒するのは取締役ですね。自分達の会社が他のものの手に渡るとの危機感がいっぱいだと思います。ただ、それは基本的に間違いです。
そもそも会社は株主のものであり、経営者(取締役)も雇われの身ということになります。従って、実際に株主に損害をもたらすような、可能性のある買収であれば、それを防ぐことが必要なことと言えると思いますし、逆に、親会社がつくことによりメリットを享受できるようならば、受け入れるべきであるということがあると思います。
取締役がその買収の成否を判断すると、確実に買収=NOの構図が出来上がりますね。本来ならば株主が決めることですね。
ただ、株主にも、お金をもうけるためだけに株を持っている方も多いのは事実です。そういう人にとっては会社の経営とかどうでも良くて、たくさんお金がもらえればいいやと思い、売ってしまう訳です。
そう考えると、会社を一番大事に思っている人って誰なんでしょうかね?
ちなみにライブドア対フジテレビのときは、ライブドアが裏技でフジテレビの株をいきなり大量に気づかれないうちに買ってしまったので、裁判したりしていた訳です。