[ 企業買収 ] 2005/10/19(水)
楽天の希望している資本提携と業務提携。
ネットとテレビの融合
ライブドアとフジテレビのときもそうでしたが、ネット会社が一方的に推し進めようとしている感じが見受けられます。
というのも、テレビ局がネットを利用するのは、簡単です。しかし、ネット会社が自由にテレビ局を利用するのは、非常に難しい。明らかに参入障壁がテレビは高いのです。
ネット系の会社が様々たくさん出てきた背景には、参入障壁の壁が非常に低いということが挙げられると思います。つまり簡単に言うと、ネットで何かを公表しようと思えば、パソコン一台とネットに繋ぐ環境さえあれば可能だということです。
従って、ネットのポータルサイトの広告収入で運営している会社を考えると非常に不安定と言えると思います。ネットの広告料金はおおよそPV数(閲覧された回数)やユーザー数(訪れる人の数や会員数)と比例していくと思われます。そうなると、例えば、今のヤフーのようなNO.1サイトであっても、もっと使い勝手の良いポータルサイトが出来たら、簡単にユーザーを持っていかれてしまう可能性が常にあります。(googleが出現した時の様に・・・)
つまり、楽天にも同様のことが言えます。楽天は様々なお店にユーザーを繋ぐための窓口です。例えば、楽天と同じ店を取り扱うサイトが出来て、更にその店が全品50%オフだとしたら、ユーザーは全員楽天から離れると思います。そんなことが意図もたやすく起こる世界です。規制が少ない分、守られてもいないということです。
もともと、インターネットの主義、思想は、研究等のために皆でデータ等を共有するのに便利なシステムを作るという部分にありますので、それにおかしな規制をかけると一気に能力が落ちるのでやめて欲しいですけどね。
逆にテレビは不動といっても過言ではありません。今からテレビ局を作ろうと思っても多分つくれません。だから欲しいんですね。
よって主導権はそうは言っても完全にTBSにあると思います。今回楽天も失敗すると傷が大きそうですからね。
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